源さんの"6.6ftルアーロッド・コレクション"
釣り道具にこだわりを持つ人は多い。ルアーロッドに関して言えば、アクション・材質・ブランド・デザインそして価格などにそれぞれの思い入れを持っている事だろう。自分はロッドの「長さ」にこだわっている。何故かはわからない。しかし気付いてみると6.6フィート前後のルアーロッドばかり揃ってしまった。
ブラックスピン(メーカー不明)
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価格:2,980円
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釣果:サクラマス(日高のダム)
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ヤマメの餌釣りからテンカラ・フライと手を広げ、最初に買ったルアーロッド。いかにも安物だが充分釣れる。釣友の「地球釣山本」氏はいまだにこれを使用している。
シルバークリークX662ULSS(ダイワ)
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価格:31,000円
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釣果:アメマス(利別川)、ニジマス(管理釣り場)
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超スローテーパーのブヨンブヨンアクション。本流では流れにバットパワーが負けてしまうし、渓流ではピンポイントキャストが出来ないので不向き。しかし管理釣り場では実力発揮、軽量スプーンが驚く程飛んでいく。
バスワンXT・ベイト1651(シマノ)
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価格:7,700円
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釣果:ニジマス(管理釣り場)
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ベイトリールでカッチョよくキャストしてトラウトを釣ってみたい。そんな思いからタックルを揃えてみたものの、トラウト用の軽量ルアーには不向き。6cmのフローティングミノーなんぞをキャストしようものならバックラッシュの嵐。「地球釣山本」氏に「釣りの最中、振り返ると常に君は糸をほぐしてた。」と言われた。
シルバークリークX-I692LRS(ダイワ)
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価格:33,200円
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釣果:ニジマス(湧別川)
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ガイドにラインやフックがしょっちゅう絡まってイライラしていた。インターラインのトラウトロッドが出た時「これだ!」と思った。使ってみると確かにガイドに絡むトラブルから解放されるのは気分いい。ただ、ラインを通すのに専用のワイヤーが必要で、セッティングに結構時間がかかる。車で釣り場を移動したりする際、いちいちセッティングし直していたら面倒で仕方ない。ロッドをばらさずに車に積めるよう、ロッドキャリアがあった方がいい。
シルバークリークX-S602LRS(ダイワ)
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価格:33,200円
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釣果:ニジマス(管理釣り場)
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ブヨブヨロッドとか、ベイト用とか、インターラインとかじゃない、普通のロッドがない事に気付いて購入したのがこれ。ブランクがソリッド(中空でない)なので、見た目が細い割りにはパワーもある。ただ、意外と重くて、普通の中空ブランクのロッドの方が感度は良い気がする。
シルバークリークS-792MFSV(ダイワ)
- 価格:25,800円
- 釣果:アメマス(後志利別川)
- 以前、ロッドを新調した日に70cmクラスの大物が釣れたためゲンをかついでまたしても新調。しかし結果はイワナサイズのアメマス一匹、坊主、坊主、坊主、坊主・・・・・以降延々と続く。
スーパースティンガーSSS-64(ufmウエダ)
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価格:55,800円
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釣果:これから
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これはこれから購入予定のロッドです。ミノーイング専用のセンシティブなロッドが欲しいのと、シマノのリール「ステラSSミレニアム」を予約してしまったので、いっその事、究極のトラウトタックルにしようと決めました。これで釣れたら最高に面白いでしょう。しかし坊主だったら、ものすごくみじめかも。
- このように究極の選択までしてしまった自分ですが、今後また6.6ftルアーロッドが増えないという保証はどこにもありません。