海アメ釣りトライ&エラー

2001初冬〜2002春

2002.4.27〜5.    島牧・北檜山

GW海アメもいよいよ終盤。島牧の浜で大海アメまたはサクラマスを期待するも、釣れたのはチビアメ3匹。
トラウトは苦手だがウグイに関しては名人級が揃ったTEAM やぁ、鱒夫くんは、鵜泊港で格の違いを見せつけた。
3連発ジャンプ、満月にしなるロッド、ドラグの悲鳴・・・・・対岸のサンデーアングラー達は、次々に繰り広げられる我々のドラマに驚きと羨望のまなざしを向けていた(ように思えた)が、実は全てウグイ。
サケ稚魚の生け簀を引き揚げた後にはこんなもんでしょう。
釣果
海アメ    15cm    3匹
ウグイ    20cn〜45cm   無数
ヒットルアー・フライ
SCネィティア4.5cm  チヌーク17g  シュガーミノー5.5cm  スカッド#12

2002.4.13    積丹

午後に札幌を出発して、まず余別港へ。
ここもチビアメがチェイスして来るが中々喰わない。やっとヒットしたと思ったら銀毛ヤマベだった。
野塚の浜に移動。スプーンを早引きしてみたら40cmクラスが久々にヒットした。
やっぱり外海の海アメはいいなあ。
釣果
海アメ    15〜40cm    2匹
ヒットルアー
SCネィティア4.5cm  チヌーク17g

2002.4.10    北檜山

バックラッシュ中村またしてもロッド新調。
理由は以前に新しいロッドで良い思いをしたのでゲンを担いだから。
鵜泊港は魚影は濃いが超スレていて、ルアーマンの腕前が試される。
でかいのは姿を見せるだけで全く喰わない。
チビアメとデカホッケを釣って坊主を免れただけで良しとしよう。
釣果
海岩魚    15〜20cm    4匹
ホッケ     25〜40cm    2匹
ヒットルアー
SCネィティア4.5cm  SCシャッド

2002.3.31    島牧

島牧連続坊主阻止。しかもサイズは海アメの自己記録更新!
ただし、小さいほうの記録ですけど。
午前中は水が澄んでいていい感じだったが、だんだん濁ってきて午後にはいつもの緑色になってしまった。
それでも隣りのフライマンがタイプUにスカッドで良型をあげてたから、居ることは居るんだろう・・・。
釣果
海アメ    ミノーと同じ位のサイズ    4匹
ヒットルアー
海アメと同じ位のミノー?!

2002.3.10・17    島牧・朱太川

島牧連続坊主。
10日の島牧は波飛沫が顔に飛んでくる強風で気力が続かす。
氷が落ちたばかりの朱太川下流で夕まづめにアメマスを釣って坊主を免れる。
17日の島牧は風・波共理想的な状態だったが、濁りが入っていたせいで(腕前のせいではなくっ!?)またしても朱太川へ。
ルアーを無視して目の前でライズしたので熱くなり、手を替え品を替え遂にヒット!
ん? この感触は・・・・・!
今年もよろしく、ウグイさん。
釣果
川アメ    40cm〜42cm    2匹
うぐひ     20cm〜       数匹
ヒットルアー
シラスジグ、チヌーク14g

2002.3.6    島牧

曇り時々みぞれ。だし風。ベタ凪。少しでも潮通しの良い所と思い中ノ川へ。
午前中、ミノーを何度も足元まで追いかけて来るが喰わず。極小ジグでようやく一匹ヒット。
午後からシングルハンドのフライロッドを持って同じ場所に入る。
タイプTラインを無理矢理ベタ底まで沈めようとカウントダウンしているうちに、波にもまれてラインがグニャグニャになってしまう。
そこで着水と同時に大きなストロークでビュンビュン引っ張っているとヒット。
本物のスカッドはこんな動きしないよなぁ、と思いつつも結果オーライ。
足元までリトリーブしようとするとリーダーがガイドの中まで入ってしまい、次にキャストする時ラインを出すのが大変なので、自ら後ろに下がっていたらまたヒットした。
ルアーで言う「テクトロ」テクニックをフライに応用したらスレた海アメに意外と効果的かも?!
釣果
海アメ    35cm〜47cm    3匹
ヒットルアー・フライ
シラスジグ、スカッド#10

2002.3.3    北檜山

実は先月、長万部港で大量のウグイとチビアメニ匹釣ったりしてたのですが、その後風邪でダウン。
久々の太櫓川河口は、相変わらずの強風と海水なのにガイドが凍る寒さに負けた。
鵜泊港へ逃げ込むもフライマンでビッシリ。必殺のシラスジグや4cmミノーもフライにはかなわず。
逆にジグや30gのスプーンで坊主だけは免れた。
さすがはソルティープラッガーSS。小物でも感度はいいなぁ・・・・・チョホホホホ。
釣果
チビアメ    二匹合わせて50cm    アサリ  2cm  一個
ヒットルアー
ファントム28g、SCスプーンMASAU30g(我々のTEAM名が遂にダイワの商品名に!!<違う>)

2002.2.3    島牧

江ノ島はストレスがたまる。
釣り人はウジャウジャいるし、釣れないし、両隣りの人はボコボコ釣るし・・・・・。
折角釣りに来て、こんな事じゃいかん。
それよりも、このままでは2002年に入ってから海アメ一匹当りのコストが6桁になってしまうぞ。
う〜ん、そんな事考えてるからストレスたまるんだな。
悟りの境地に程遠く、釣れないとジタバタする「TEAM やぁ、鱒夫くん」でした。
釣果
また坊主

2002.1.26    島牧

中の川河口付近でフローティングミノーの早引きで立て続けに二匹ヒット!
左岸ワンドでも二匹ヒット!
・・・・・している人を隣りで見ていた。
念願のダブルハンドロッドを購入したフライマンと、ミノーイングロッドを新調したルアーマンは日没までキャスティングを存分に楽しんだが、「引き」は遂に楽しむ事なく帰路に着いた。
釣果
坊主

2002.1.20    積丹

釣り新聞や雑誌によると、積丹半島には海アメがいる事になっている。
行ってみると釣れない。チェイスもない。ボイルもない。釣れてる人を見た事がない。
積丹は沖縄と同じくアメマスの棲息圏外。
野塚、余別、来岸、入荷と廻ってそういう結論に達した。
最後に再び野塚海岸でジグをズル引きすると一匹釣れた。やっぱり居るんだ〜。
島牧に比べてかなり遠浅なので、浅瀬に寄っているか否かが釣果の全てだと思う。
釣果
海アメ    40cm   1匹
ヒットルアー
ファントム28g

2002.1.1〜2    島牧

「TEAM やぁ、鱒夫くん」恒例、新春・無駄釣行を今年も決行。
地球釣山本は走ってジャンプしながらキャストする「スポーツフィッシング」で寒さを忘れる。
キャッチ前リリース桜間は70cmオーバーを波打ち際でバラし、茫然自失となる。
バックラッシュ中村は自作の「Agミノー」に初のバイト(バラしたけど)!しかもその後、新作ジグ「Ajigg」にもチェイスがあった。
今まで魚に無視され続けてきたAgルアーが今年は一味違う。この調子でいけば五十年以内には初の釣果があるだろう。
しかし今回、結局彼は坊主で、皆の期待に応えてみせた。
釣果
海アメ    30cm   1匹
ヒットルアー
オシアスリム10cm


2001.12.22〜23    島牧

シーズ初の島牧。12月に実績がある中の川へ。
近くに居たルアーマンが小型ジグをしゃくってヒットさせていたのを見て真似すると三匹ヒット。
小型ばかりだったが、シーズン初の海アメは嬉しい。
同行した先輩フライマンはシングルハンドロッドで波をかわせず苦戦していた。
Yahooオークションでダブルハンドロッドを捜す気になった模様。
翌日も同場所へ。
岸寄りしていたので、シーバスミノーと渓流用スプーンで二桁釣りができた。
この日も小型が多かったが、60cmオーバーが一匹釣れた。
さすがに海アメらしいゴロンとした体型で、スイベルを伸ばされて危うく高価なミノーごと海に持っていかれるところだった。
釣果
今度こそ海アメ    25cm〜61cm   13匹
ヒットルアー
ファントム28g、オシアスリム10cm、SCスプーン14g


2001.12.14〜15    苫小牧東港・長万部港

バックラッシュ中村氏は暴風雪男の異名を取るだけあって、今回も日本海側は風速15m、波6mという訳で太平洋の港へ。
もう最初から海アメはあきらめウグイ狙い。
しかし釣れたのは「魚以外」のものばかり。一体、アメマスが釣れる日はやって来るのか?
・・・・・これは去年・一昨年の釣行記のコピー&ペーストではありません。
世紀が変わろうが世界情勢が変わろうが進歩しない・・・それが「TEAM やあ、鱒夫くん」の釣り。
釣果
ハマグリ、イソギンチャク、ホタテ、ナマコ
ヒットルアー
Kuuusamo Lipa 軟体動物スペシャル?


2001.12.1    苫小牧東港

室蘭から札幌に転勤になった。折角のアメマスシーズンに思うように釣行できなかった。
おまけに積雪で遠出する気力が湧かない。
という訳で、今シーズン初の海アメ狙いに全敗中の苫小牧東港へ。
急遽連れ出された地球釣山本氏は、100円ショップで毛糸の帽子を購入。
一年振りの火発前はサケとボラの群れが入っていた。
投げ釣りでサケを掛けた人がいた。しかしルアー・フライに反応する魚は皆無だった(筈)。
しかし今年もまた魚類以外のものはルアーに掛かった。
釣果
イソガニ、ムール貝
ヒットルアー
Kuuusamo Lipa かにスペシャル?