道央・道南ヤマベ解禁となり渓流シーズン到来だが（釣行紀参照）インターネットで情報を見ると、海アメそれに海サクラがまだ釣れている。
そこで勇んで島牧へ。
冬とすっかり景色が変わり、中の川河口は数百m移動している。
向かい風はやや強いが海はベタ凪。浜辺には無数のスカッド（ハマトビムシ）が跳ねている。
う〜ん、フライ竿持って来れば良かった。
だ〜れも居ないので広範囲に歩きながら大小様々なルアーを投げてみるが結局坊主。
一度チビアメのチェイスがあったので可能性はあると思うが。
岸から数m先に60cm位のボラの群れを発見。試しに渓流用小型ミノーをヘビータックルで無理矢理キャストすると、なんとヒットするもフッキングせず。その後はルアーを投げると逃げるようになってしまった。
今シーズンを振り返ると、アメマスはほとんど姿を見せず、ボラや海タナゴばかり相手にしていた気がする。
釣果
シーズンの締めくくりは、やはりお馴染みの・・・・・坊主
今シーズン海アメをぜんっっぜん釣っていない「ＴＥＡＭ やぁ、鱒夫くん」。つらい冬の釣りは気力・体力・技術が大幅に足りないので、穏やかな春に賭ける！
と思ったら、またしても後志西部、檜山全域に強風波浪警報。
前線が来る前に浜で釣りをしようと、中の川へ。
浅場でミノーのリップを砂底にコツコツ当てながらリールを巻いていたら待望のヒット！
連続ジャンプしたので一瞬サクラマスか海ニジマス?!と思ったが、釣れたのはやや小ぶりの海アメ。
それでもようやく浜で釣れた一匹は感動の嵐。
嵐ということで、鵜泊漁港へ。
斜路下に海タナゴの大群が見えたので、戯れにルアーを引いてみるとドドッとチェイスしてくる。
トラウトと口の構造が違うのでミノーでは中々フッキングしないが、それでも何匹か釣れた。結構いい引きをしてくれた。
海アメは小型の群れの回遊が来ると連続ヒットになった。一方、サケ稚魚のイケス回りに居着いてる奴はかなりスレている。「管釣り釣法」でまんまと40cmオーバーが釣れたのでとりあえず満足。
もし悪天候がなくて外海でもう少し釣りができたら、大アメマス爆釣間違いなしだったのが残念だ。
釣果
中の川 海アメ 40cm
鵜泊港 海アメ 30cm〜40cm
海タナゴ 15cm〜20cm
ヒットルアー
オシアスリム、アスリートミノー55S、ダイビングビートル
12月から1月にかけて何度も海アメ釣りに行っていて、このコーナーを釣れたら更新しようと思っていたら、釣行延べ9日間であたりすらなし。文句なしの惨敗で「TEAM やぁ､鱒夫くん」の実力を見せつけた。
C前R桜間がわざわざ東京からやって来たとか、福袋で海アメタックルを新調したとかの事情を、海アメ様は一切考慮してくださらない。
まわりで釣れている人も見なかったが、唯一べた凪の江ノ島で隣りのフライマンが連続ヒットさせていた。
チェイスが見えたのは須築港のみ。しかし釣れないので、足元に居たボラの群れにちょっかいを出してみる。カラフトマス用のタコベイトをラインに直結したら何と釣れた（スレでなく口に咥えた）。しかしボラは頭が良くて2投目からはタコベイトを見ると逃げてしまった。
ＴＶ「ザ･フィッシング」で村越正海さん達が海アメを次々に釣るのを見て「こんな事ある訳ねーべや。」と叫ぶのであった。
風速30m、ビルの高さの波。釣りは無理。
釣果
海アメ 江ノ島、中の川、須築、後志利別川河口、野塚、来岸、余別、苫小牧東港
−以上あしかけ二年０匹
ボラ 50cm
ヒットルアー
ジグ、ミノー、スプーン、バイブレーション全滅
ボラはピンクのタコベイトホホ・・・
今シーズン初の海アメ釣りは、まずシーズン初期に良いとされる中の川へ。この日は濁っており、ウンともスンとも言わず。
大平湾へ移動すると鳥山が目の前に立っている。先行ルアーマンに聞くとホッケが入れ食いだが、45cm位のアメマスも釣れたとの事。
よーし、とキャストすると確かにホッケの猛攻。岸際でスプーンにカタクチイワシがヒット。どうやらこれを追ってホッケが集まっているようだ。ならばアメマスも来ている筈。
バイブレーションルアーを引いていると、今までにない引き。「今度こそ海アメか?!しかもでかいかも!!」
釣れたのはホッケの二匹掛けでした。
30＋30=60cmオーバー・・・・・・。
翌日はアメマスの顔を見たくて後志利別川へ（釣行紀参照）。海は瀬棚の三本杉岩と島牧の中の川へ行ったけれど、出し風で魚のアタリすらなし。結局海アメは釣れませんでした。ハァ〜。
釣果
海アメ 釣れる人には釣れたみたい・・・フン
ホッケ 30cm前後多数
カタクチイワシ 7cm〜12cm
ヒットルアー
チヌーク17g、ファントム28g、タイドミノースリム、ITO110、バイブレーションＸ（ホッケは何でも釣れたかも）
