瞳閉じれば何時だって微笑みかけるあなたがいる
だけどあなたは振り返ると彼のもとへと駆けてゆく
雪が降る駅前で手を息で暖めて
あいつを待っているのを偶然見たよ
小さな肩を抱いてさらってゆきたい
あなた想えば何時だって心きらめき止められない
だからあなたのことだけが世界の何より一大事
あいつとケンカして泣いたこと知ってたけれど
無理して明るく振る舞ってた笑顔が辛いよ
マジな眼差しで見つめさせたい
あなたの心奪えるなら失うもの怖くない
この肩にあなたがもたれて眠る時を信じて
この腕にふなたの温もり手に入れてみせる